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08年08月11日
オーストラリア基本情報 - (象徴・社会・通貨)

オーストラリアは、6つの州と2つの特別地域からなる連邦制の立憲君主国。オーストラリアという国名は、ラテン語の「terra australis」(南の土地)
が由来。「Commonwealth of Australia」が正式名。

 

オーストラリアの象徴


●国家元首
英国の植民地としてスタートしたオーストラリアは、立憲君主国として国家元首(Head of State)に英国女王のエリザベスII世を戴く。その代理として総督
(Governor-General)を各州と連邦にそれぞれ任命している。
●紋章(Coat of Arms
1912年、当時のジョージ5世から贈られたもので、6つの州の記章を持つ盾をカンガルーとエミューが支え、中央上部には連邦を表わす金色の七稜星が輝き、黄色い花の咲くワトルの枝が背景にデザインされている。
●国旗
青地に英国国旗のユニオン・ジャックと、連邦を表わす七稜星、そして南十字星を配したもので、縦横の比率は1:2。1953年の国旗法によって正式に定められた。なお船舶が掲揚する旗は地が赤色になる。
●国花と動物
国花はオーストラリア産アカシア科に属するワトル(Wattle)で、オーストラリア全国に分布している。木は3〜4mの高さで、8〜9月に黄色い花が咲く。オーストラリアを象徴する動物は、有袋類のカンガルー。
 

社会

●人口
オーストラリアの総人口は2,101万7,200人(2007年6月A BS)。また、オーストラリア先住民族のアボリジニとトレス海峡諸島民は、総人口の2.3%、46万人(2001年国勢調査)。統計の数字から見た平均的オーストラリア人は、移住者など海外出生が456万5,800人、総人口の23%を占め、各州都に全体の63.8%が居住している。

●移民社会
総人口の約90%以上を英国やアイルランド系移民の子孫が占め、その他ヨーロッパ各国、南北アメリカ、アジア、太平洋諸国、中近東から移り住んだ人々、そして先住民族のアボリジニと、まさに多民族国家ならではの社会が形成されている。しかし、国家としてのオーストラリアの歴史は新しく、全国民の約3割がまだ移民一世や二世という状況だ。60年代には移住者の半数が英国・アイルランドからだったが、90年代には12.9%に減少し、中国・ベトナム・香港・フィリピンが21.1%を占めるなど、アジア諸国からの移住者が増えてきている。

●在留邦人
2006年10月時点での在留邦人数は、前年同期比20.9%増の5万9,285人となっている。そのうち永住者が2万8,433人(12.3%増)、長期滞在者が3万852人
(11.6%増)となっており、近年、在留邦人数は永住者を中心に増加している。

 

通貨

 以前はイギリスと同様にポンドを使用していたが、1966年より通貨単位を十進法のドル($)を採用している。$1は100セント(¢)。紙幣は$5、$10、$20、$50、$100の5種類で、硬貨は5¢、10¢、20¢、50¢、$1、$2の6種類。買い物などで端数がでた場合は5¢ごとに切り上げ、切り捨て、または四捨五入される。
硬貨の表にはエリザベス女王の肖像が、裏にはオーストラリアを象徴する動物($2はアボリジニと南十字星)が描かれている。また、20¢、50¢、$1は各種イベントを記念したデザインの記念コインが出される。
紙幣は5種類とも色とサイズが異なり、オーストラリアの歴史上の著名人($5はエリザベス女王)が描かれている。なお、1992年に世界で初めて$10紙幣にプラスチック製を採用し、いまでは紙幣はすべてポリマー(薄いプラスチック)製になっている。

 

                       $5表    $5裏

                      $10表       $10裏

                    $20表    $20裏

                  $50表    $50裏

                $100表    $100裏

                                   5¢    50¢

                                 10¢    $1

                                20¢    $2

 

**本サイト掲載情報は2007年12月現在のものです。掲載情報は変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。

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